EL SALVADOR ACOPACA COOPERATIVE

Light Roast・Omni Roast・Dark Roast

FLAVOR:

Dates, Brown Sugar, Hint of Dry Orange

Origin : El Salvador

Region : Charatenango

Producer : ACOPACA COOPERATIVE

Altitude : 1,300~1,700m

Variety : Pacas

Proces : Washed

Recipe/Pairing

ドリップ(1杯用):粉14g お湯 250g

明るい酸と甘さを活かすために、フルーツの味わいが豊かなパストリーやフルーツタルト、クリーミーなチーズケーキとのペアリングがおすすめです。

Story

ACOPACA生産者組合は、高品質なコーヒーをより世界に広めるためチャラテナンゴ地域の約20名の生産者で設立されました。組合の生産者は誰もが本当に美味しいコーヒーを作る素晴らしい生産者です。

このコーヒーは、パカス品種のみのブレンドロットで、品評会には出せないながらも品質の高いコーヒーをまとめて一つのロットとすることで、品質だけでなく、ボリュームを安定させることを目的とし作られたました。         

派手なフレーバーはありませんが、明るい酸や甘さがしっかりとあり、ブレンドながら、むしろチャラテナンゴのテロワールがきれいに表れたコーヒーです。


Facts

【地域特性】

エルサルバドルは、ホンジュラスと同様に中央アメリカに位置し、太平洋に面しています。国土は小さいが、標高の高い地域や肥沃な平野が広がっており、これがコーヒー栽培に適しています。気候は熱帯気候であり、標高の異なる地域によって異なる風味プロファイルのコーヒーが生産されます。

【経済】

エルサルバドルの経済は多様で、農業、工業、サービスセクターが経済の三大柱を構成しています。コーヒーは国の主要な輸出品目であり、農業部門において多くの雇用を生み出しています。農産物の他にも、エルサルバドルは繊維産業や製造業、サービス業などでも経済を支えています。

【政治】

エルサルバドルは共和制であり、大統領が国家元首を務めています。政治状況は過去に内戦や社会的な不安定要因があったものの、最近では民主的なプロセスが進んでいます。

【コーヒー】

エルサルバドルのコーヒーは、その品質と風味のバラエティにおいて高く評価されています。特にアラビカ種の栽培が主流で、酸味があり、芳醇な香りが特徴です。エルサルバドルのコーヒー生産者は、品質向上に取り組む傾向があり、持続可能な農業プラクティスを導入することで、環境への配慮も重視されています。

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